実作業は、請負業者が行うので、それを監督・検査するのが当方の役目である。 そこで、いつも居心地の悪さを感じるのだが、それは作業員の90%以上が、すでに年金受給者である、ということ。 こちらは、下刈り作業が正しく行われているか、見て歩くだけ。その一方で、自分の父親よりも年齢が上の人たちが作業をしている。 あとは、現場代理人と雑談(良い言い方をすれば、情報交換)をするのだが、やはり若い人はなかなか入ってこないし、入ってきても長続きしないそうだ。 うちの職場自体も、山を知っている者が定年退職で次々に居なくなっている。 山で作業をする者が居なくなるのは、そう遠い話ではなさそうだ。
by thorb38
| 2009-07-07 12:30
| 造林
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