カテゴリ:GPS・GIS( 60 )

MM6の活用 その2

その1 http://denthor.exblog.jp/13294872/


今回は、ラスタデータの準備。


国有林 基本図のファイルは、国有林GISをインストールしたフォルダ内にある。
【Cドライブ】【Program Files】【NFGIS2.3】【map】【3桁の数字】【3桁の数字】【Pictures】
(3桁の数字は、署によって異なる)

後で詳しく書くが、ファイルの選別をする必要があるので、基本図のGeoTIFFファイルだけ他のフォルダにコピーした方が良い。

基本図のファイル名は、例えば【18000101-20080331-01015.tif 】のようになっていて、
下5桁の数字が、かつての営林署を示している。
基本図は、営林署毎に作られていたので、所属している森林管理署が例えば5つの営林署を統合してできたものなら
01000番台~05000番台で、5地区に分けることができる。


次に
ファイル名の最後に、【N・E・W・S】と方位のついたファイルがあるのだが、
これは、各基本図の東西南北に はみ出した部分のデータである。
(紙の基本図を見ても分かるが大半は小班名。下画像参照)
このファイルを削除しないと、基本図が繋がって表示されず、格子状に途切れてしまう。
a0122776_11214331.jpg

しかし、方位つきのファイルが全て不要なわけではなく、次の画像のように
a0122776_11175620.jpg

必要なものもあるので、全てのファイルに目を通して選別しなければならない。

 ※関連記事【基本図の仕組み】 http://denthor.exblog.jp/13361243/


不要な方位つきファイルの削除が出来たら、MapViewerでの作業に入る。
次の記事に続きます。 → http://denthor.exblog.jp/13297757/
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by thorb38 | 2011-08-19 22:59 | GPS・GIS

モバイルマッパー6の活用 その1

MobileMapper6は、確かに精度は良い(鬱閉した林内でも誤差5m程度)のだが、使い勝手の悪さから普段は個人所有のOregon450ばかり使っている。

Oregon450は精度10m程度だが、例えば1/5000の図面で見ればMobileMapperと比べてミリ単位の違いしかない。
True Pluse(レーザー距離計)と組み合わせて測量をする、なんて話ならMobileMapperのような高精度なGPSが必要になるんだろうけれど、普段 現場に行って現在地を確認したりする程度ならば、Oregonの方が良いような…

そのうえ、処理速度の問題で等高線のshpファイルを表示しようとすると まともに動かなくなってしまう。
森林事務所単位に切り取って表示しても、やはり動作は重くて仕方がない。
周りでも どうやら等高線は表示しないで使ったりしている様子。
せっかくの高価な機器。有効に活用しないと勿体無い。

というような訳で…

MobileMapperを、1~2森林事務所くらいの範囲で、等高線を表示 かつ 快適に動作させる方法を、長くなりそうなので何回かに分けて書いていこうと思ってます。


用意するもの

1.MobileMapper6
2.国有林基本図のラスタデータ(GeoTIFF画像)
3.境界・林班界・林道等 各ベクタデータ(shpファイル)
4.地図管理ソフト Map Viewer Lite(竹谷商事製)

※1.については、竹谷商事のMap Manager Liteがインストールされていること。
 デフォで入ってるMobile Mapping は使い物になりません。


ラスタ及びベクタデータをMapViewerで加工して、MapManager用のファイルを作る。

一般的にはベクタデータよりラスタデータの方が重いのだが、等高線に関してはラスタデータを活用した方が軽くなるので、基本図をMobileMapperに読ませる、ということ。

基本図を読み込んだ時点で、現場に行くうえで必要な情報は揃っているが、白黒で見難いため、shpファイルで境界や林道等を重ねて表示することで改善する。


shpファイルについては、以前の記事で出力の仕方を書いたので省略
http://denthor.exblog.jp/12873785/
※ただし測地系は、tokyo(旧測地系)、平面直角座標系、ゾーンは それぞれの地域に合わせて。


今回は ここまで
次回、ラスタデータの準備 → http://denthor.exblog.jp/13296084/
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by thorb38 | 2011-08-18 18:11 | GPS・GIS

国有林GISのshpファイルをGoogle Earthに表示する方法

 追記(13/2/16)
      縮尺によって自動的にkmlの表示を切り替える方法
      http://denthor.exblog.jp/17324978/

 追記(12/6/9)
      MapWindowGISを使わずに変換する場合
      http://denthor.exblog.jp/15523426/


需要があるのか よく分からないけれど、ひと通りのデータを表示することができたので記しておく。
a0122776_1541421.jpg


おおまかな流れ

1.「データセット分割ツール」で、地図データを森林事務所単位に分割
2.「シェープファイル出力ツール」で、ベクタデータ(shpファイル)を出力
3.カテゴリ毎に「shp2kml」もしくは「MapWindowGIS」を用いてベクタデータをkmlに変換。
4.Google Earthで表示、微調整

続きを読む
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by thorb38 | 2011-06-23 19:59 | GPS・GIS

shp2earth

国有林GISのベクタデータ(shpファイル)をkmlファイルに変換してGoogle Earthに表示する作業。
http://denthor.exblog.jp/12126752/

のshp2kmlの他に、QGISやmandaraでも試してみたが、小班名の表示ができず(ただ単に自分の力量不足?)放置状態だったのだが…


フリーのGISソフト「MapWindow GIS」
http://www.mapwindow.org/

プラグイン「shp2earth」
http://www.mapwindow.org/downloads/index.php

で、shpファイルをkmlに変換することで解決。
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by thorb38 | 2011-06-10 19:28 | GPS・GIS

QGIS

フリーのGISソフト、QuantumGISを使ってみている。
http://www.qgis.org/
http://sourceforge.jp/magazine/08/08/18/0158238
a0122776_1612118.jpg

UIや、動作の軽快さは国有林GISより優れているが、QGISをメインで使うかと言ったら微妙な感じ。
現場なら、図面の印刷だったりGPSデータの管理程度にしか使わないので問題ないが、やはり森林調査簿とのリンクなどを考え始めると、結局のところ国有林GISを使うことになるんだろうな。

あえてQGISを使う理由が今のところ思い浮かばない。


興味のある人は、日本語マニュアルもあるので参考に。
http://www.infolocal.jp/qgis/user_guide/user_guide.html#user_guidead1.html
http://gitmaster.com/index.php?QuantumGIS%20User%20Guide
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by thorb38 | 2011-03-23 20:13 | GPS・GIS

答えは単純

等高線のシェープファイルが大きすぎて困っていたが、元々の地図データを分割した上で、シェープファイルを出力する、という極めて単純な方法で解決した。

何で、こんなことで頭を悩ませていたんだろうorz
a0122776_1556810.jpg

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by thorb38 | 2011-02-24 20:34 | GPS・GIS

Google Earth にシェープファイルを表示

以前、Google Earth をGIS化するために国有林GISのSHPファイルを読み込ませたい、と思って調べたら
http://earth.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=148103
有料バージョンでなければダメってことで、諦めかけていた。

が・・・
ちょっと考えてみれば、SHPファイルをGoogle Earthで読めるファイル形式(要するにKMLファイル)に変換してしまえばいいではないか、と
気づいて調べてみれば、やはりいくつかの方法があるようで、とりあえず
http://www.zonums.com/shp2kml.html
shp2kmlというソフトで、まず試してみよう。


【追記】

国有林GISから各種境界線や等高線、林道等をSHPファイルで出力。
これを順次shp2kmlで変換する、という手法で かなり作業が捗っていたものの、2つの問題が発生。

1つは等高線のデータが大きすぎるせいか、KMLファイルを開くとGEがクラッシュする。
まぁ開けた、としても処理が重くて使い物にならないと思うので、潔く諦める。

もう1つは
小班名(日本語)が文字化けしてしまう、ということ。


上記2点以外については、問題なく変換できたのだが・・・
a0122776_18533371.jpg



【追記2】

とりあえず応急処置? として
図面に透過処理を施した後に、イメージオーバーレイでGEに貼りつけて等高線と小班名を表示。
a0122776_17172948.jpg


ひとまずSHPファイルをGoogle Earthで表示できることが分かったことで、今回の作業は一段落。
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by thorb38 | 2011-02-20 17:25 | GPS・GIS

写真にジオタグを

自前のデジカメも、職場で用意してくれたデジカメも、これから購入してくれるデジカメも、全てGPSを内蔵していないがために、自力でジオタグを付ける必要がある。

いくらか調べたところ、Picasaで作業するのが一番楽そうだ、と判断。
http://picasa.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=43896

Google Earthを簡易GISとして用いていることもあって、PicasaとGoogle Earthの連携はとても都合が良い、ということもある。


しかし、気づいてみれば・・・

ブラウザはChromeを使い、Google検索でジオタグの付け方を調べ、結果PicasaとGoogle Earthで写真管理。IMEもGoogle日本語入力を使用してる。
ケータイはAndroidではないけど。

Googleに依存しすぎてるな・・・
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by thorb38 | 2011-02-10 17:32 | GPS・GIS

GIS

Google Earthの衛星写真の解像度がいつの間にか随分と上がっていたので、田舎の山間部でもかなり拡大できるようになった。

職場のGISが、重い上に UIは最悪、さらにPOTファイルしか読めない、と使うだけでイライラするレベルなので、ありがたい限りである。
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by thorb38 | 2011-01-18 17:49 | GPS・GIS

GPS購入

GARMIN社のOregon450を買った。

550と迷ったのだが、デジカメの必要性が感じられなかったので450に。
価格は 35,800円

日本語版なんて高すぎて買えないよね~。

ネットで日本語manualも落ちてたりするので、あまり不便は感じない。
カスタムマップにやや手こずったのだが、JPG画像をサイズ変更する時に使ったソフトが問題だっただけのようだ。


職場のGPSは、etrex venture(緑色の)。
map表示ができないので、GPSデータで無理矢理 線を引いて自分で図面描いたりして使ったりしていたが、やはり不便なものは不便。
署に聞いても、機種が更新される気配がないので、自分で買ってしまったわけだ。

これで職場の図面をそのままGPSに入れて、山を歩くことができる。


追記:
署でモバイルマッパーを購入するらしい・・・
6かな? 今度聞いてみよう。



備忘録的に参考サイトを貼っておこうっと。

買った所
wiki
カスタムマップ作成法
GPSmanual
FAQ
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by thorb38 | 2011-01-12 18:29 | GPS・GIS