カテゴリ:GPS・GIS( 60 )

林業向け地図アプリまとめ(Android編)

林業向け地図アプリの選定基準については こちら
http://denthor.exblog.jp/16948394/

今後も随時、追加予定。


OruxMaps(無料、寄付版219円あり)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.orux.oruxmaps&hl=ja
http://denthor.exblog.jp/16918257/

Garminのマップファイル(img)の表示が可能。日本語ラベルの表示は不可。
各種オンラインマップのダウンロードも可能であり、機能が豊富、動作も軽快。
このアプリ1つで ほぼ事足りると思われる。現時点で、林業向け最強アプリ(多分)。

手っ取り早くオフラインの道路地図が欲しければ
http://download.mapsforge.org/maps/asia/
http://vectormaps4locus.eu/Asia-Japan
この辺からダウンロードして、『mapfiles』フォルダに入れておけばOK.


Shapefile over Map(615円)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dabebro.som&hl=ja
http://denthor.exblog.jp/16997459/

shpファイルを直接読み込める。日本語ラベルの表示は不可。
imgファイルの作成が出来ない(やりたくない)人は、こちらでもいいかも…


Yamanavi(無料)
https://play.google.com/store/apps/details?id=katakai.iwana.yamanavi

Garminカスタムマップのように、画像ファイルをkmzファイルとして読み込めるが
動作が重くて使いにくい(使用機器はNexus7)


GoGo!ハイク(無料)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.koudanet.gogohiking&hl=ja
http://denthor.exblog.jp/17315277/

同じく、画像ファイルを読み込んで表示できる。動作が軽快なのでYamanaviよりオススメ。
手書き情報の入った図面などをスキャナでデータ化した後、端末に表示させる等の用途では便利。


Geopaparazzi(無料)
https://play.google.com/store/apps/details?id=eu.hydrologis.geopaparazzi&hl=ja

Spatialiteの表示が可能。
自分はまだ使っていないので、下記リンク等を参照のこと。
http://koutochas.seesaa.net/article/307851753.html
http://www.slideshare.net/arctic_tern265/geopaparazzi-osm
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by thorb38 | 2013-06-06 19:43 | GPS・GIS

林業向け地図アプリまとめ(iOS編)

林業向け地図アプリの選定基準については こちら
http://denthor.exblog.jp/16948394/

今後も随時、追加予定。


DIY GPS(450円)
http://itunes.apple.com/jp/app/deng-shan-yonggps-diy-gps/id393724766?mt=8
http://denthor.exblog.jp/tags/DIY%20GPS/

jpgファイルを取り込んで、座標情報を直接打ち込むか、
Garminのカスタムマップのように、カシミール3DやGoogle Earthで作ったkmzファイルを取り込める。

手書きの情報が入った紙の図面を表示して現在地を確認したい、なんて時には便利。


iGIS(3,500円だったけど、ずっと無料セール中)
http://itunes.apple.com/jp/app/id338967404?mt=8&ign-mpt=uo=4
http://denthor.exblog.jp/15868551/

shpファイルを直接読み込むことができる。prjファイル必須。
背景は、Google mapsの航空写真でキャッシュもできる(どの程度できるのか不明)。
広範囲のshpファイルを読み込むと処理が重たくなるので、ある程度 事前に絞り込む必要がある。
国有林であれば、森林事務所単位くらいに(10,000ha前後)


ImgMaps(1,100円)
https://itunes.apple.com/jp/app/imgmaps/id549772100?mt=8
http://denthor.exblog.jp/17357412/

Garminのマップファイル(img)を読み込める。日本語ラベルの表示が可能。
価格が高いのが玉に瑕。


※アプリの価格は、記事投稿時のものです。
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by thorb38 | 2013-06-04 20:30 | GPS・GIS

GPS測量から面積算出 その2

その1 GPS周囲測量とライン→ポリゴン変換
http://denthor.exblog.jp/17716308/


今回は、面積計測ツールと ポイント→ポリゴン変換 で面積を算出してみる。

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by thorb38 | 2013-05-02 20:37 | GPS・GIS

GPS測量から面積算出 その1

近年、ハンディGPS機器の性能向上により森林内でもWaypointを記録してくるだけで、ある程度の精度を期待できるようになってきた。
参考)
http://forest101.life.shimane-u.ac.jp/diary/archives/2012/05/gps_67.html

GPSで周囲測量して、GISで面積算出という利用方法はすぐに思い浮かぶが
netで検索をかけても、思いの外 情報が引っ掛からないので まとめておくことにする。
(わざわざまとめておく必要もない、ということなのか?)

使用機器は、Garmin Oregon450 英語版
機種によっては、面積を算出する機能がある。Oregonにもあるが今回 使い忘れたorz

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by thorb38 | 2013-05-01 21:36 | GPS・GIS

GISで路網管理(国有林編)

http://denthor.exblog.jp/17626777/ 概要
http://denthor.exblog.jp/17676632/ shp作成
http://denthor.exblog.jp/17688018/ 延長距離算出(Office)
http://denthor.exblog.jp/17697294/ 延長距離算出(GIS)

ようやく路網管理シリーズ最終回ですが、今回は思いっきり身内向けです。


shpファイルを保存したフォルダを開くとファイルが5つある。
a0122776_18213326.jpg
shp、dbf、shx は shapeファイルを構成する上で必須となるファイルなので、必ず同じフォルダに入れておく。
prj、qpj は座標系の情報が入っている(メモ帳で確認できる)。

QGISで扱うためファイル名をローマ字表記していたが、国有林GISに取り込む際には日本語名に直しておく。
a0122776_18245541.jpg
国有林GISにshpファイルを取り込む際に、prjファイルが同一フォルダに入っていると dbf ファイルを読み込めないエラーが発生するので、 prjファイルを削除するか別フォルダへ退避させる。
a0122776_1837231.jpg
dbf ファイルが破損する可能性あり。


prj ファイルを削除したら、国有林GISを起動してshp ファイルをドラッグ&ドロップする。
座標系を正しく入力すれば
a0122776_1840097.jpg

路網データが国有林GISに表示される。
a0122776_1840391.jpg
※作成例であり、実際の路網ではない。
※土場のshp も表示させている。

データは、
【カテゴリ → 基本図 → フリーカテゴリ → ライン】
に登録されている。
a0122776_18431744.jpg

(完)
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by thorb38 | 2013-04-29 18:47 | GPS・GIS

GISで路網管理(延長距離算出:GIS編)

http://denthor.exblog.jp/17626777/ 概要
http://denthor.exblog.jp/17676632/ shp作成
http://denthor.exblog.jp/17688018/ 延長距離算出(Office)

路網延長距離をQGISのベクタ解析機能で算出する。

対象のレイヤを右クリックして、「属性テーブルを開く」
a0122776_15315231.jpg

a0122776_1533016.jpg


・林班毎の路網延長を算出する場合
  林班(RINPAN)で検索をかける(例:0001林班)
a0122776_15342968.jpg


・林小班毎の路網延長を算出する場合
  林班で検索をかけた後、『選択された部分のみ検索する』にチェックをいれてから小班(SHOHAN)で検索をかける(例:0001林班う小班)
a0122776_15373281.jpg

または、『アドバンスドサーチ』で
【RINPAN='0001' AND SHOHAN='u'】と入力して検索する。
a0122776_1542963.jpg

目的に応じて検索をかけたら、
メニューバーのベクター → 解析ツール → 基本統計 をクリック
a0122776_15424014.jpg
『ベクタレイヤの入力』 → H24sinrinsagyodo
『選択地物のみを利用する』にチェック
『ターゲット・フィールド』 → KYORI
a0122776_15434492.jpg
【OK】をクリックで統計値が出力される。

例示では、0001林班う小班の路網延長 950m
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by thorb38 | 2013-04-28 15:48 | GPS・GIS

GISで路網管理(延長距離算出:Office編)

http://denthor.exblog.jp/17626777/ 概要
http://denthor.exblog.jp/17676632/ shp作成編

路網延長距離を LibreOffice(Excelでも可)で算出するために属性データをcsvファイルで出力する。(dbf ファイルを直接開くこともできるけど…)


dbf ファイルをコピーして、そのファイルの拡張子をcsv に書き換えるだけでもいいのだが、せっかくなのでQGISでcsvファイルを出力する方法も記しておく。

mmqgis プラグインのAttributes Export to CSV Fileを用いる。
a0122776_21124772.jpg

Attributesの該当項目を選択、ファイルの保存先を指定して【OK】をクリックすれば、csvファイルが出力される。
a0122776_2115237.jpg
mmqgisの他の機能については、↓ を参照。
http://www.geopacific.org/opensourcegis/gcngisbook/QGIS_book/4ed89332b/mmqgis


さて、csvファイルをLibreOfficeで開くと、↓ こんな感じなので
a0122776_21261842.jpg

sumif や sumifs 関数を使ったり
a0122776_21272236.jpg

オートフィルタと subtotal 関数を使ったり
a0122776_21275774.jpg

ピボットテーブルを使ったり
a0122776_21281542.jpg

やりやすいように自由に集計すればOK
保存する時は、ods形式(Excelならxlsxなど)で名前をつけて保存。


次回、路網延長距離の算出(QGIS解析編)→ http://denthor.exblog.jp/17697294/
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by thorb38 | 2013-04-26 21:33 | GPS・GIS

GISで路網管理(shp作成編:改訂版)

http://denthor.exblog.jp/17670956/の改訂版です。
 属性データ(dbf)の編集方法を改善してあります。

以下、本文
--------------
http://denthor.exblog.jp/17626777/の続き

QGISってなに? という人は
http://www.qgis.org/
http://koutochas.seesaa.net/article/343522575.html のマニュアルや
https://sites.google.com/site/qgisnoiriguchi/
http://wiki.osgeo.jp/index.php?title=QGISリンク集
ここらへんを参照。


・shp作成
座標系は『平面直角座標系』もしくは『UTM座標系』に設定。

QGISに林班界・小班界・等高線など必要なデータ(shp)を表示させたら、ツールバーから新しいshapeファイルレイヤをクリック。
a0122776_20333725.jpg
新規ベクターレイヤウィンドウが開くので、
『タイプ』をライン
『CRSの指定』は林班界などのshpと同じ座標系
『属性リスト』は、下図を参考に設定(目的に応じて任意に設定してOK)
a0122776_20185753.jpg
※文字化け等のエラーを回避するため、ローマ字表記
 (林班→rinpan、小班→shohan)

【OK】をクリック後、名前をつけて保存(例では、H24sinrinsagyodo)

レイヤにH24sinrinsagyodoが追加されているので、レイヤを選択してから『編集モード変更』アイコン → 『線を入力』アイコンをクリック。
a0122776_20401177.jpg

マウスで森林作業道を作図していく(操作方法はExcel等の作図機能に近い)
a0122776_20442449.jpg
訂正したい時は、Deleteキーで1つ前のポイントに戻れる。

路線の終点や小班界など、ラインを区切る時は終点で右クリックすると、属性ウィンドウが開くので、林班・小班を入力。
a0122776_20213591.jpg

属性を入力すると、下図のようになるので、修正したければ
a0122776_20491124.jpgノードツールで×を追加・削除・移動して微調整が可能。

a0122776_20481066.jpg
a0122776_20505996.jpg←のアイコンをクリックすると保存できる。


以上のように、『線を入力』 → 『属性入力』 → 必要に応じて『ノードツール』で修正 → 保存
この操作を全路線について繰り返し、全てベクタ化する。

※『新しいベクターレイヤ』のタイプをポリゴンにして、土場のshpファイルも作っておくとよい。
 基本的な操作は、ラインとほとんど変わらない。


・属性の編集

路網の延長距離を求めるために、属性データを編集する。
レイヤ『H24sinrinsagyodo』を右クリックして、「属性テーブルを開く」
a0122776_20342234.jpg

属性テーブルが開いたら、『編集モードの変更』 → 『フィールド計算機』をクリック。
a0122776_20352833.jpg

『出力フィールド名』 → kyori、 『フィールドタイプ』 → 整数値 or 小数点つき数値
『演算子』 → 長さ で設定して【OK】をクリック
a0122776_20374650.jpg
※小数点つき数値を選択した場合は、『精度』の値で小数点以下の桁数を設定できる。

各路線の延長距離が属性として与えられるので、編集モードを終了して保存する。
a0122776_20493330.jpg


以上で、shpファイルの作成終了。

次回、延長距離算出方法 →http://denthor.exblog.jp/17688018/
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by thorb38 | 2013-04-24 20:54 | GPS・GIS

GISで路網管理(shp作成編)

改定した記事あり → http://denthor.exblog.jp/17676632/

こちらはdbf ファイルの編集が若干 めんどうなので、上記リンク先へ どうぞ。


以下、本文

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by thorb38 | 2013-04-23 21:15 | GPS・GIS

GISで路網管理

平成23年度から本格化した森林作業道。
作設結果は紙の図面で管理されているが、例えば隣り合っている小班であっても作設年度が違っていれば別々の図面で管理されていくことになってしまう。

路網のような広範囲かつ複数年にまたがる事業の管理に紙という媒体は向いていない。
過去の集材路のデータがほとんど残っていないことからも明らかだと思う。


この状況を改善するためにGISを活用しよう。

請負業者から作設結果を提出してもらう時に、GPSのログデータでもらえればGISに表示するのも楽なのだが、まだ普及途上にあるGPSによるデータ提出を義務づけるわけにもいかない。

そこで紙図面から手作業でshpファイルを作る必要性が出てくるのだが、せっかく手間を掛けるのならば、QGISでより利便性に優れた路網データを作成してみよう。


というわけで次回予告。

①shpファイル作成方法 → http://denthor.exblog.jp/17676632/
②路網延長距離を算出 → Office編 GIS解析編
③国有林GISに取り込む際の注意点 → http://denthor.exblog.jp/17703860/

PDFファイルにまとめたもの(ダウンロード

a0122776_20213069.jpg
※作成例であり実際の路網データではありません
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by thorb38 | 2013-04-15 20:49 | GPS・GIS