GISで路網管理(shp作成編:改訂版)

http://denthor.exblog.jp/17670956/の改訂版です。
 属性データ(dbf)の編集方法を改善してあります。

以下、本文
--------------
http://denthor.exblog.jp/17626777/の続き

QGISってなに? という人は
http://www.qgis.org/
http://koutochas.seesaa.net/article/343522575.html のマニュアルや
https://sites.google.com/site/qgisnoiriguchi/
http://wiki.osgeo.jp/index.php?title=QGISリンク集
ここらへんを参照。


・shp作成
座標系は『平面直角座標系』もしくは『UTM座標系』に設定。

QGISに林班界・小班界・等高線など必要なデータ(shp)を表示させたら、ツールバーから新しいshapeファイルレイヤをクリック。
a0122776_20333725.jpg
新規ベクターレイヤウィンドウが開くので、
『タイプ』をライン
『CRSの指定』は林班界などのshpと同じ座標系
『属性リスト』は、下図を参考に設定(目的に応じて任意に設定してOK)
a0122776_20185753.jpg
※文字化け等のエラーを回避するため、ローマ字表記
 (林班→rinpan、小班→shohan)

【OK】をクリック後、名前をつけて保存(例では、H24sinrinsagyodo)

レイヤにH24sinrinsagyodoが追加されているので、レイヤを選択してから『編集モード変更』アイコン → 『線を入力』アイコンをクリック。
a0122776_20401177.jpg

マウスで森林作業道を作図していく(操作方法はExcel等の作図機能に近い)
a0122776_20442449.jpg
訂正したい時は、Deleteキーで1つ前のポイントに戻れる。

路線の終点や小班界など、ラインを区切る時は終点で右クリックすると、属性ウィンドウが開くので、林班・小班を入力。
a0122776_20213591.jpg

属性を入力すると、下図のようになるので、修正したければ
a0122776_20491124.jpgノードツールで×を追加・削除・移動して微調整が可能。

a0122776_20481066.jpg
a0122776_20505996.jpg←のアイコンをクリックすると保存できる。


以上のように、『線を入力』 → 『属性入力』 → 必要に応じて『ノードツール』で修正 → 保存
この操作を全路線について繰り返し、全てベクタ化する。

※『新しいベクターレイヤ』のタイプをポリゴンにして、土場のshpファイルも作っておくとよい。
 基本的な操作は、ラインとほとんど変わらない。


・属性の編集

路網の延長距離を求めるために、属性データを編集する。
レイヤ『H24sinrinsagyodo』を右クリックして、「属性テーブルを開く」
a0122776_20342234.jpg

属性テーブルが開いたら、『編集モードの変更』 → 『フィールド計算機』をクリック。
a0122776_20352833.jpg

『出力フィールド名』 → kyori、 『フィールドタイプ』 → 整数値 or 小数点つき数値
『演算子』 → 長さ で設定して【OK】をクリック
a0122776_20374650.jpg
※小数点つき数値を選択した場合は、『精度』の値で小数点以下の桁数を設定できる。

各路線の延長距離が属性として与えられるので、編集モードを終了して保存する。
a0122776_20493330.jpg


以上で、shpファイルの作成終了。

次回、延長距離算出方法 →http://denthor.exblog.jp/17688018/
[PR]
by thorb38 | 2013-04-24 20:54 | GPS・GIS
<< GISで路網管理(延長距離算出... GISで路網管理(shp作成編) >>